ぶれすと綱島ほいくえん 稲栽培

 
今年、初めて幼児クラスで稲栽培をしました。
初めてということもあり色々大変なこともありましたが、みんなで頑張って稲を育てました。

すくすく稲が育っていると思ったら虫が発生したり、時期により水の量を調節し水をあげたり、お米が実りはじめてからは網をかけて鳥に食べられないようにしたりもしました。
3歳児クラスが収穫、4歳児クラスが脱穀、5歳児クラスがもみすりを行いました。

5月13日 みんなにお米の種を紹介、手に取ってよく観察したり、匂いを嗅いでいる子もいました。
 

 
しばらく水につけ、10日間ほどで芽が出てきました。
 

 
3種類の土をみんなで混ぜ、泥作り!
はじめはサラサラの土を混ぜるだけでしたが、田植え用の土にするには水を混ぜて泥にします。
子ども達は泥だらけになり、「チョコレートみたいだね」と泥の感触を楽しんでいました。
 

 

「じゃーーーーーん!!」

 
6月頭
 

 
7月中旬
 

 
9月頭には実がなってきました。
実がなりはじめ、キラキラした眼差しの子どもたちです。
 

「お米なってきたねー。」

 
3歳児クラスは上手にハサミを使って収穫しました。
 

 

 
4歳児は牛乳パックを使って脱穀をしました。2人から3人で力とタイミングを合わせて頑張りました。
 

 
5歳児はすり鉢を使ってもみすりを行いました。
 

 
みんなで育てたお米は片手に乗るほどでしたが、他のお米と混ぜてみんなで「味噌おにぎり」にし、おいしくいただきました。