エレファント組、ライオン組の2クラス合同で、子どもの日の集いを行いました。
『こどもの日』ってどんな日?との問いに「こいのぼり飾ってる!」「かしわ餅食べる!」と元気に答えてくれる子どもたち。今回は、子どもの日の食べ物にちなんだクイズに挑戦しました。
子どもの日にはかしわ餅だけでなく、ちまきや笹団子など、笹を使った食べものや出世魚なども食されます。地域によって食べるものも少しずつ違いますが、それぞれに子どもたちの健やかな成長を祝う温かな想いが込められています。クイズを通して、楽しく子どもの日の食文化に触れた子どもたち。

子どもの日にはもう一つ、誰かに感謝する日という意味が込められていますが、その誰かとは…。子どもたちの答えは「パパとママ」でしたが、これは半分正解。子どもの日は、お母さんに感謝する日でもあります。お父さんは含まれていませんでしたが、優しい子どもたちはご両親に対して、たくさんの感謝の気持ちを持っているようです。
皆で『こいのぼり』の歌を歌うと、最後に現れたのは巨大な鯉のぼり。鯉のぼりの中を通り抜けると、健康で健やかな子に育つという習わしがあり、『鯉くぐり』と言うようです。トンネル遊びのように素早くくぐり抜け、しっぽから顔を出した瞬間のいい笑顔。楽しいだけでなくゲン担ぎにもなり、子どもたちも楽しめた活動となりました。子どもたちにはこれからも、病気に負けず健康にすくすくと成長してほしいですね。


