ぶれすと新横浜ほいくえん おいしいを育てよう!&夏のお客様

 

おいしいを育てよう!

 

 保育園では6月の初旬に夏野菜を植えました。ナスにトマト、プチトマト、キュウリ、それにバジル。
「大きくなーれ!大きくなーれ!」と毎日みんなで水をあげました。外遊びの際には「まだ出てこないね」「あ!お花が咲いているよ」など子ども達みんなで野菜たちの成長を見守ってきました。


7月にはたくさんのバジルの葉っぱが取れました。子どもたちは自らちぎっては、匂いを楽しみました。「バジルってこんな匂いなんだね」「いい匂い!」と初めて触れる子も多く、初めての感触を楽しむ姿がありました。

8月初旬にはキュウリが大きくなりました。「みんなでとったキュウリだよ」と保育者の話を聞きながらお給食の冷やし中華と一緒に“パクッ!”とみんなで食べました。

今は毎日お水をあげながらナスの収穫時期を待っています。
少しずつ大きくなり色づいていく様々な野菜たちに子ども達もワクワクドキドキ!
このブログが上がるころには子ども達の「おいしいね!」という声がたくさん聞こえるかもしれません。
またお家でもお子さんに野菜の成長を聞いてみてください。

 
 
 

夏のお客様

 

7月末、ぶれすと新横浜保育園にカブトムシが遊びに来てくれました。
子どもたちの「お世話をしたい!」という声からカブトムシの飼育がスタートしました。
「お世話ってどんなことをするの?」と子ども達と一緒に考え、毎日お当番の子がエサを入れ替えたり、カブトムシのお家である虫かごをキレイにしてあげるなど触れ合いを楽しんでいます。
他にも亡くなってしまったカブトムシにはお墓を作ってあげようという意見も子ども達から出ました。
保育園の側にある神社にみんなで行き、そっと埋めて手を合わせました。
「ありがとう」「次も保育園に遊びに来てね!」と話しかける優しい姿も見られ、命の大切さに気付くことが出来ました。
今も保育園では三匹のカブトムシの成長を見守っています。